ゆうのGSプレイ日記
ときメモGSのプレイ日記。妄想はいってますが・・・
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26
「いらっしゃいませ・・・・・っておまえか。」
「何よ!客できてんねんから、文句言うな!」
「わかったよ。ほら、座れ。」
「あ。」
「なんだよ。」
「珪くんやん!」
「ああ、悠だったか?」
「うん。一緒に飲んでいい?」
「ああ。」
なんで、こいつモデルと知り合いなんだ?
「ご注文は?」
「あ、カフェオレで。」
「・・・・かしこまりました。」
「なあ、この前珪くんさ、まどか君とはもう会わんほうがいいって言ったやん?アレなんで?」
「・・・・・・・・・・。おまえが傷つく事になるから。」
「ん?なんで悠が傷つくん?まどか君優しいで。」
「身代わりでしかないから。」
「身代わり?あ、ああ、まどか君の好きな子と悠が似てるから?」
「知ってるのか?」
「会った事はないけど、まどか君言うてた。」
「知っててなんで会うんだ?」
「え?言うてる意味がようわからん。」
「アイツは身代わりとしておまえを見てるんだ。」
「だから?」
「・・・・・それでいいのか?」
「いいもなにも、よくわからん。いくらまどか君が悠のこと身代わりとしてみてても
悠は悠やしな。」
「そうか・・・・」
「珪くんもまどか君の好きな子の事知ってるん?」
「・・・・・・ああ。」
「そんなに似てる?」
「ああ、怖いくらいに似てるんだ。」
「その子は今どこにいてるん?」
「ここにはもう、いない。」
「ふーん、どっかいったんや。」
「・・・・・ああ。」
「お待たせしました。」
「あ、ありがとう。」
「おまえさ、葉月さんゆっくりできないだろ。」
「俺は別にかまわない。」
くそっ・・・・・・・・
「いや、でもせっかくゆっくりできる時間なのにこんなうるさくて話の通じない奴がいたら、疲れるでしょ。」
「疲れたりしない。癒される。」
な!
「癒されるねんてー。悠って癒し系?あはははは!笑かすなあ!」
「ホントだな、おまえが癒し系なわけないな。」
「俺は癒される。」
「癒したるー。ぎゅーってな!」
「ああ、温かいな。」
「・・・・・・・・・・・・・・勝手にしろ。」
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